優れた凍結防止・融雪効果に、鋼材腐食も防止。
防氷剤“路通”

路通-DL液体タイプのPDFカタログはこちら

“路通”とは...
環境に優しい、
非塩化物系の防氷剤です。

非塩化物系凍結防止剤 路通

一般的に使用されている防氷剤との比較

塩化ナトリウム(塩化物系)メリット:融雪量大、持続性有り、安価 デメリット:即効性低い、金属腐食、車への損傷、生植物に悪影響 塩化カルシウム(塩化物系)メリット:即効性あり、安価 デメリット:持続性なし、再凍結、金属腐食、車への損傷、生植物に悪影響 尿素(非塩化物系)メリット:融雪効果、凍結防止、金属腐食なし、安価 デメリット:融氷効果低い、藻、異臭発生、生植物に悪影響 これらの問題を解決したのがカルボン酸系を主成分にした防氷剤「路通」です カルボン酸系:一般道路・橋梁・寒冷期の土木工事・コンクリートの耐寒剤,一般住宅など、凍結対策に高い効果! 路通と各種防氷剤の特性値比較 路通:イオンモル数1.47、凍結温度-2.73、融雪量比率30分後1.17、60分後0.94、3時間後0.94、金属腐食0.03 ※イオンモル数および溶液凍結温度は、氷の厚さ1mmの凍結路面に顆粒凍結防止剤を50g/㎡散布した場合の値※融雪量は凍結温度に比例※イオン化速度により融雪速度が変化※カルボン酸系のイオン化は複雑です※塩化物は。ウェットシャーベットと氷の間に溶液で滑りやすい※凍結防止剤は、イオン結合の分子がイオン溶液になって氷を融解する 路通の4大効果 その1環境に優しい 塩素化合物ができないため塩害が起こらない、生物植物等の自然環境への影響が殆どない、金属鋼材などの腐食サビなどを抑制 その2高い凍結防止、融雪性能 塩化カルシウム並みの即効性、塩化ナトリウム並みの融雪量、酢酸カルシウムマグネシウム並みの持続性 その3トータルコストで経済的 即効性、融雪量、持続性が高いため散布量散布回数を少なくでき散布費を軽減、貯蔵や作業管理が容易、鋼材の腐食が少なく修繕維持費などを抑制 その4安全性の工場 凍結路面をドライシャーベット状にするので制動力が高まり安全性が向上 適用場所 一般道路、農場漁場付近の道路、鋼構造施設の多い道路、寒冷地の土木工事、環境保全地域の道路、寒冷地におけるコンクリートの耐寒剤(一般のご家庭でもご使用いただけます) 使用方法 ・通常使用している防氷剤散布装置を使用します。・一般的な防氷剤と同じような効果があるので、融雪散布や凍結防止散布工法に使用します。・降雪後に散布する融雪散布工法の場合、積雪深にもよりますが通常100g/㎡程度以上を散布します。 散布量 ・降雪前に散布する凍結防止散布工法では50g/㎡を散布。・計画的散布の場合は30g/㎡程度を散布。※地域にあった適切な散布量を決めるまでは多めに散布してください。 形状成分 路通DG:顆粒(5mm以下)、重量900kg/㎡、カルボン酸系(R-COOH)、荷姿1t、250kg、フレコンパック、散布車渡し、袋詰め20kg。路通RL:液状、比重1.15、荷姿1000Lタンク
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